リルガミン迷宮への入り口

1998.3.2作成
2001.6.20修正

こんなアホなページを作ることは全く予定していなかったのですが、ネクストキングBBSに振ったネタ「ネクキンとWIZ」が意外と好評だったようなので作ってみました。
このページでは、「ネクストキングのキャラでWizardryをプレイする」ことについてのヨタ話を述べたものです。
なおリルガミンとは、その舞台となる地の名称です。


Wizardryについて

コンピューターRPGの始祖「Wizardry」についての説明はここではそれほどしませんが、キャラクターを作成して剣と魔法を駆使して迷宮をうろつき、怪物を倒して宝を奪い、経験を取ってレベルを上げて成長させるという、いわゆる現在の「コンピューターRPG」のすべての基本フォーマットを提供したエポックメイキングな作品です。
従って基本的にはリンダならともかくネクストキングとは何も関係ありません(笑)。敢えて言えばキャラクターがすべてというゲームということで、それがこのページを作った理由なのですが。

私も10年以上前にAppleII版で大いにはまったものでしたが、1998.2.26にソリトンから発売されたプレイステーション版で1〜3のリメイクが出たため、再度プレイにいそしんでいる次第です。さらに1999.10.28に4〜5が出ました。

Wizardryの多くの要素のうち、キャラクターの職業属性についてだけは理解していないとこのページのどこが面白いのかまるで分からない筈なので、それらだけは簡単にここで解説します。知っている人はNKにおける属性の扱いまで飛んで下さい。

なおWizardryに本来の意味ではまっている人は全世界的に非常に多いので、「wizardry」とか検索すればいくらでもヒットしますから、詳しくはそちらをどうぞ。


職業について

Wizardryでは、キャラクターに次の職業を割り当てます。
これらは条件さえ満たせばゲーム中に変更することができます。

これら4つが基本職業で、さらに4つの上級職があります。上級職の方が重宝するのは確かですが、条件が厳しいので最初から作成するのは困難(または不可能)であったり、また成長が遅いのでその意味でも最初から作るとかえって苦労します。
レベル13まで育ててからこれらに転職させるのがWizardryの定石です。


属性について


Wizardryでは、キャラクターの属性をGood/Neutral/Evilの3種類から選びます。
キャラの「性格」という設定ですが、この意味で用いられることは極めて希薄です。
キャラクター作成時に選び、後から変更はできません。ただしゲーム中の行動によりGoodからEvil、EvilからGoodへの変更が起こることがあり、これで制御も可能です。
実際には、GoodとEvilが同時にパーティーを組むことができないという点以外は、ほぼキャラクターの職業を決定づけるだけの因子と言って構いません。
具体的には次の通りです。

従って、これらを勘案してキャラクターを作成する必要があります。


NKにおける属性の扱い

上記「属性について」では、敢えてGoodとかEvilに「善」「悪」という分かりやすい訳をあてていません。というのは、もともとこれらはキリスト教的な二元分類による道徳指標なので、日本語で言う善悪のイメージにはあまり合わないんですよね。
何より、これから作成して愛でようというキャラクター達に悪のレッテルを貼ってしまっては、このコンセプト自体が崩壊してしまいます。
ディル様だけはEvilにしてもまったく違和感もないのですが(笑)。

そこでWizardryのそもそもの元ネタであるテーブルトークRPGの「Dungeons&Dragons」(D&D)に着目してみると、ここでは「Good」「Evil」ではなくて「Lawful」と「Chaotic」という二元分類を性格に当てているという事実があります。「秩序」と「混沌」の対立というわけですね。
明らかにD&DをパクッているWizardryがなぜここを変えたかと言えば、おそらく分かりやすさのためと、さらに大きな理由は版権のためでしょう(笑)。

注:AD&DではGood-EvilとLaw-Chaosの双方があり、3*3=9の属性があるが、ここでは無視する。

もともと「秩序」と「混沌」といっても日本人にはさらに何のこっちゃいという感じで、このことはD&Dが流行していた10年前にも大いに議論のネタになったものです。
D&Dに関しては、もともと和訳がかなり遅れ、おまけにオフィシャルな奴がすさまじい迷訳振りだったこともあって、英語主導の状況が続き、私を含め(笑)多くの人間が自力で英語を訳してプレイしていたものでした。
で、そのうちLawfulとChaoticを「体制」と「反体制」と訳した誰かがいて、私は思わずその大胆さに感心してしまいました。整理すると、

になります。ここまで書けばもうお分かりですね。
NKではハーブランドの娘たちに身分の上下差をつけているというのは皆さんご存じの通りですが、これを当てはめればいいわけです。
つまり、身分の高い(=街マップで上の方の)娘をGoodチーム、身分の低い(=街マップで下の方の)娘をEvil寄りにすれば良いというわけです。

ディル様もきちんとEvilになるし、問題ないですね。


NKチーム編成

以上の理論に則ったWizardry-NKチームの編成結果は次の通りです。

なお、Wizardryではチームは6人編成で、前の3人がモンスターと肉弾戦を行い、後ろの3人がそれを支援するというのが基本です。
また戦術上の理由で、MageとPriestとThiefは最低1人は必要です。
Bishopは、最初から作れることもあって、私は入れています。
SamuraiやLordやNinjaがいれば最終的にFighterはいらないというのもあるのですが、最初からこれらはまず作れないんで、最初はFighterで作って転職させましょう。

GOODチーム:

マレインを入れたい人は、NeutralでFighterを作ってキャラウェイと置き換えるか、またはカモミールを外してフェンネルを後ろに下げる。
アニスを入れたい人は、Good-Mageを作ってコリアンダーまたはカモミールと置き換える。

Evilチーム:

マレインを入れたい人は、NeutralでFighterを作ってディルと置き換えるか、またはジンジャーを外してローズマリーを後ろに下げる。
クミンを入れたい人は、EvilでFighterを作ってディルと置き換えるか、またはジンジャーを外してローズマリーを後ろに下げる。ただし、クミンを作る以上はもちろん最終的にNinjaにしなければなりません。このゲーム、Ninjaを作るのは難しいので、気合いを入れてプレイして下さい。

総論:


NKってもともと、いわゆる疑似中世RPGのさまざまな職業にコテコテのキャラクター設定ばかりなので、それほど違和感はありませんね(笑)。

またプレイヤー本人の分身を作成するのが感情移入の基本ですが、これはどちらのチームにも入れるようNeutralで作成するべきでしょう。
職業はやはりFighterで作成し、さらにSamuraiに転職させると良いでしょう。
「Prince」という職業があれば完璧だったのに、とは桝田省治氏のコメント(笑)。

ちなみにどちらのチームにもチコリが入っていますが、これは私が別に桝田氏におもねったわけではなくて(笑)、Thiefがチコリだというのは議論の余地なく決定してしまうためです。またGoodチームに参加させる必要上、あるいは自宅の序列も最下層でないことからも、やはりNeutralで設定すべきでしょう。

以上です。かなり実用性も高いチーム編成案ですので、是非プレステ版のWizardryを
改めてプレイする際には、おためし下さい。


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